診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00 - 12:00 | ||||||||
16:00 - 19:00 |
あたご犬猫病院では、皮膚科や消化器科、呼吸器科、循環器科、眼科、腫瘍科、歯科、整形外科、神経外科など犬の診療を幅広く行っています。以下に紹介する疾患の他にも、普段と違う様子が見られる場合はお気軽にご相談ください。
一般の動物病院からの紹介経験やCT・MRIの撮影経験も豊富な獣医師がセカンドオピニオンに対応します。現在の診断や治療に疑問をお持ちでセカンドオピニオンをご希望の方は、お電話でご連絡ください。
また、受診の際には現在までに行った検査の結果や投薬中の薬をご持参ください。当院での追加検査は、必要性をご説明した上で実施いたします。
なお、可能な限り当院で対応しますが、どうしても対応困難な疾患やCT・MRIなど専門的な設備が必要になる場合などは、大学病院などの2次診療施設への紹介を行います。
皮膚疾患では、主に脱毛症状や痒がる様子が見られ、皮膚が赤くただれた状態になることもあります。ノミやマダニなどの寄生やアレルギー反応の他にも、細菌感染による外耳炎や膿皮症、毛包炎などが考えられ、必要に応じて皮膚検査やアレルギー検査などを行った上で治療を行います。
また、柴犬やフレンチブルドックなどの犬種はアトピー性皮膚炎を起こしやすく、そのような場合にはシャンプーや食事管理などの日々のケアが必要になります。
主な症状
診療時の確認事項
胃腸炎では、嘔吐や下痢、腹痛などの症状が見られます。急性の胃腸炎の場合、一日に何度も吐いたり下痢をしたりします。ストレスや楽しい出来事(旅行など)が原因の場合は数日で改善することもありますが、誤飲誤食が原因であったり膵炎などが併発している場合は、治療しないまま放置すると命に関わる可能性があります。慢性の胃腸炎の場合は治療後も再発を繰り返す可能性があるため、治療に加えて日常的な食事などの指導も行います。
また嘔吐や下痢、食欲不振は腫瘍などに関連して見られることもあるため、詳しい検査が必要になる場合もございます。
主な症状
診療時の確認事項
高齢の犬では心臓の弁の異常により血液の逆流を生じる僧帽弁閉鎖不全症がよく見られます。これにより血液を全身に送ることが困難になり心臓の負担がどんどん増えることになります。最終的には肺に水が溜まる肺水腫を引き起こす危険性が高くなる命に関わる病気です。聴診で心雑音を発見し、心臓超音波検査を行うことにより早期診断することができます。
この病気が診断された場合には定期的に心臓検査を行い、適切な治療を選択することで進行を遅らせることが必要です。
主な症状
診療時の確認事項
身体にしこりがあり腫瘍が疑われる場合や、健康診断で悪性腫瘍(がん)を発見した場合、基本的には手術で腫瘍を取り除くか、抗がん剤の投与によって治療します。獣医腫瘍科認定医II種の資格を有する獣医師が、必要な検査を実施した上で適切な手術・治療を行うことができるよう努めます。飼い主様が自宅でしこりを発見された場合には、早めにご相談ください。
主な症状
診療時の確認事項
ミニチュアダックスフンドやトイプードル、チワワなどの小型犬は、胸腰部椎間板ヘルニアや頚椎椎間板ヘルニアなどを発症しやすい傾向にあります。特に頚椎椎間板ヘルニアの手術は胸腰部の椎間板ヘルニアよりも難易度が高く、新潟県内で対応可能な動物病院が少ない状況にありますが、あたご犬猫病院では神経外科手術を長年行ってきた獣医師が手術を行うことができます。
主な症状
診療時の確認事項
口腔手術
歯周病(抜歯、粘膜フラップ)、腫瘍(上顎骨切除、下顎骨切除)など
短頭種気道症候群
鼻孔拡張・軟口蓋切除など
腫瘍科手術
皮膚腫瘍切除、乳腺腫瘍切除、肺葉切除、肝臓腫瘍切除、脾臓摘出、消化管腫瘍(胃部分切除、腸切除、直腸プルスルー)など
神経外科
胸腰部椎間板ヘルニア(小範囲片側椎弓切除、椎体部分切除など)、頚部椎間板ヘルニア(ベントラルスロット)、脊椎骨折、環軸椎不安定症(環軸椎亜脱臼)など
泌尿器・生殖器
会陰尿道瘻手術、尿管閉塞(尿管切開・膀胱尿道新吻合)、膀胱結石、帝王切開など
整形外科手術
各種骨折、膝蓋骨脱臼整復手術、大腿骨頭切除術、前十字靭帯断裂(ラテラルスーチャー)など
胆嚢切除(胆嚢粘液嚢腫)
胃固定(胃拡張捻転症候群)
会陰ヘルニア整復
上記以外にも対応しておりますので、ご相談ください。
あたご犬猫病院では、大切なペットと長く暮らすことができるよう予防医療に力を入れています。避妊・去勢手術はもちろん、ノミ・マダニなどの予防、フィラリア予防、ワクチンの接種などを行っており、ペットの年齢やライフスタイルに応じた予防医療を行います。
避妊・去勢手術を行うことで生殖器疾患の発症率を下げ、発情によるストレスや鳴き声の予防にも繋がります。避妊手術で用いる吸収される糸は、体内に残ると肉芽腫というしこり(縫合糸反応性肉芽腫)を発生させる可能性があります。あたご犬猫病院では、手術時に血管シーリングシステムを使用することにより糸を体内に残さず、身体への負担を抑えた安全性の高い手術を心がけています。
手術時期の目安
入院日数
狂犬病ワクチンは、法律で生後3ヶ月以降の全ての犬に対して年1回の接種が義務付けられています。感染するとほぼ100%死に至る病気であり、人間に感染する可能性もあるため必ず接種しましょう。
接種時期の目安
回数
犬ジステンパーウイルスや犬パルボウイルスなど、致死率が高い感染症の混合ワクチンを接種します。ペットの体質やライフスタイルに応じて複数のワクチンを組み合わせ、2〜10種の病気に効果的なワクチンを一度に接種することができます。
ワクチンで予防できる病気
接種時期の目安
フィラリアは、蚊に刺されることで感染し、白いそうめん状の寄生虫が心臓や肺に寄生することで食欲不振や息切れ、体重の減少、赤みを帯びた尿などの症状が見られ、重症化すると死に至ることもあります。フィラリア幼虫を駆除する予防薬を服用することで対策することができるため、定期的な予防をお勧めしています。
散歩に行かない場合でも、室内で蚊に刺されることがあるため全ての犬で予防が必要です。飲み忘れは感染の危険性があるため、12ヶ月予防効果が持続する注射タイプを推奨します。
接種時期の目安
回数
散歩時にノミやマダニに寄生されると、皮膚疾患やアレルギー、貧血、発熱などを引き起こす可能性があります。また、犬に重症化や死亡のリスクも高い感染症を引き起こす可能性だけでなく人間に対してもノミやマダニが刺すことにより皮膚炎を起こしたり危険な感染症を媒介する可能性もあるため、ライフスタイルに応じ、飲み薬や塗り薬などでしっかり予防することが大切です。
接種時期の目安
回数
あたご犬猫病院では、超音波検査も含めた充実の健康診断を実施しており、年齢や健康状態に応じて検査項目を選択することもできます。健康診断後は、診断書をお渡しして現在の状態に関して説明しますので、食事や運動など日々の健康管理に関して気になることがあれば何でもご相談ください。
検査項目表の項目は目安であり、検査結果により追加で検査を行う場合もあります。
若齢犬(1〜4歳) | 年1回 |
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9,000円〜(税込) |
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成年犬(5歳〜) | 年1〜2回 |
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17,000円〜(税込) |
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高齢犬(9歳頃〜) | 年2回 |
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22,000円〜(税込) |
注意事項
〒940-0036新潟県長岡市愛宕2-6-11
川崎IC方面からお越しの場合、愛宕の交差点を右折して図のとおり迂回してください。駐車場は、クリニック前に5台、近隣に6台分設けています。
なお、繁忙期は臨時駐車場を開放しますので、案内に従って駐車ください。
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